自己流断線修理術
プラグ付近のケーブルに負荷がかかって断線…ということを経験された方も多いと思います。
そこで今回は私がよくやっている断線修理法を紹介したいと思います。
あくまでも応急処置に近いものだと思っていただければと思います。
必要なもの
uvレジン、uvライト
上記のものがなければグルーガンでも可。
透明の収縮チューブ4ミリ(レジンの硬化、確認のため)、黒の収縮チューブ5ミリ(好みの色にしてくださいね)
はんだとはんだごて
プラグは元々のものを流用するのでこれらの材料を持っていればかなり安くできます。
ステップ1
もともとついていたプラグを分解する
樹脂でモールドされているものに限りますが、ニッパーでちょっとずつ樹脂を剥がしていけばうまく取り出せます。
間違ってプラグを切らないようにしましょう。
ステップ2
収縮チューブをケーブルに通してはんだ付け
プラグの形状によっては後から収縮チューブを装着できなくなるので忘れないようにしましょう。
プラグの極性ははんだ付けする部分の右からL,R,GNDです。
この順番ではんだ付けすれば楽です。
ステップ3
透明の収縮チューブをプラグ部分にスライドして、uvレジンを流し込む(orグルーガンを流し込む)
この後硬化させます。
ケーブルはできるだけ真ん中に来るようにすれば仕上がりが綺麗になります。
完全に硬化させてください。さもないとあとでプラグ周りがレジンでベトベトになりますよ…
硬化が終わったら、カバーとなる黒の収縮チューブをかぶせて収縮させます。
透明の収縮チューブより7〜10ミリほど長く切るのがポイントです。
完成です。
是非皆さんも材料があったらやってみてください‼︎
それではまたお会いしましょう。