ヘッドホンにもハマる

大学生活にも慣れてきて本日から自動車学校にも通い始めたHMASSAです。

今まではカスタムiemを作るのがメインでしたが、最近はヘッドホンにもハマっています笑

もちろん、カスタム製作は今後も続けようと思います

 

ヘッドホンを買っても、性格上やっぱりそのままでは満足いくはずがないので、ほとんどの機種に手を入れてます

では、購入した順で紹介していきましょう!!

 

1.beats pro DTX

状態の悪いものを格安で購入。
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イヤーパッドは交換、ヘッドバンドはボロボロだったため、伸縮性のある布でカバーを製作。久しぶりの裁縫なので縫い方が雑ですが、使用時に隠れる部分なので気にしません笑笑
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ちなみに無改造なのはこれだけです。

音の傾向としては、monster社のイヤホン、 turbine copperのような分厚い低音が目立ちますが、中高音も出てないというわけではありません。近年の洋楽やロックにはよく合うと思います。

難点を上げるとすれば、側圧がキツくてこれからの季節かなり蒸れそうです。

 

 

2.ultrasone HF-680

傷有り品を購入
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一度は手にしてみたかったultrasone

かなり古い機種ではありますが、現代のヘッドホンにも負けない音を鳴らします。

元々リケーブル不可能なモデルですが、バランス接続にも対応させるため、L+,R+,L-,R-という極性でリケーブル可能にしました。


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周囲を削ることなく綺麗にハマりました。



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内部はこのようになっています。

ドライバー背後にあったシールを全て剥がして低音を増強させ、空間表現力を高めようとしました。その分ハウジング内で音が反響するのを防ぐため、手芸屋で買ったフェルトを貼っています。

オリジナルよりもさらに重厚な音になった気がします。

上位機種のedition9と比較し、近づけたいところですが、それを聴ける環境がほとんど無いのが惜しいところです…(大阪は遠いからなぁ)

 

 

3.AKG K550

傷有り品を購入
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AKGのヘッドホンはどうなのかと気になり購入。密閉型なのに開放型のような音場がするとはどういうことなのだろうかと気になっていました。
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おそらく、ドライバーの周りにある3箇所の穴がハウジングの内側に通じており、そこから排圧しているためそのような音になるのだと思います。

こちらも4曲でバランス化。


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これもぴったりとハマりました。

内部構造からして、フェルトは貼れないと判断したので、改造箇所はここだけです。

音の傾向としては、かなりアッサリした感じで、開放型の音を電車やバスの中で聞きたいときには重宝しています。

ちなみに穴を1個塞ぐと少し低音が増し、自分好みの音になりました。

 

4.AKG K701

オーストリア製(ココ重要)を購入。


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アジャスターゴムが伸び切っていたので手芸店にて入手したゴム紐を代わりに使用。ちょっと大変だったので作業時の画像は取り忘れました🙇

今ってアジャスターゴム単品で売ってないんですよね…探してもありませんでした。


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このような狭い空間でも入るジャックがあってよかったと安心しています笑

音はさすがAKGのロングセラー商品ということもあり、低音から高音までバランスよく出ています。

密閉型のK550よりも低温は出てるような気がします。

ちなみにオーストリア製にしたのはただのロマンです笑笑

 

5.beyerdynamic T5p

とうとうハイエンドヘッドホンも買ってしまいました。ケーブルが本体で断線しているものを安く購入。その後PW audio No.5に取り替え。


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スラドライバーに憧れたというのもあるのと、ultrasoneあるならbeyerdynamicもあってもいいんじゃないかという気持ちで購入。

元の音を聴いていないためなんとも言えませんが、やはりハイエンド、所持機の中でも一番気に入った音を出します。思ったより低音が控えめですが、自然な音場とボーカル含む中高域の再現度の高さは眼を見張るものがあります。

最近はコイツをリケーブル可能にするかどうか迷っています。

費用はあまりかからないし、バランス化も容易ですが、素の状態を置いておきたいという思いもあります笑

 

ケーブル編

viablue epc-4 4芯(アンバランス)

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シールド効果を狙ってそのまま利用しました。

プラグは手持ちの安物を使っているので、後々良い品に変えていこうと思っています。

 

viablue epc-4 8芯(バランス)

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かなり前にイヤホン用に作ったものをヘッドホン用にリペア。

ジャンクのイヤホンから無理矢理取り出したプラグに収縮チューブという超簡易仕様ですが、音は素晴らしい。バランス、アンバランスあるとはいえ、やはり4芯と8芯の差はある。

 

以上の仲間たちが新たに増えました。

最も好みの音に近いことから、カスタムを作る上でのリファレンス機としてT5pを使っていこうかと思います。

 

定期的な更新は難しくなると思いますが、これからもよろしくお願いします。