64audio U4

月曜日に大阪梅田のeイヤホンにて購入いたしました。

発売時価格は10万円というとんでもない価格でしたが、状態の良い中古を発見したので、思い切って購入しました!

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何と4万円を切って39400円だったのが、eイヤホンの中古の日と重なり、37430円でした。

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ケースの中にキレイに入れられるのもいいですね

それでは、簡単にレビューをしようと思います‼︎

このイヤホンは、4つのバランスドアーマチュアを搭載(低域2中域1高域1)しており、3wayクロスオーバーネットワークも付いています。

そして、何と言ってもこのイヤホンの特徴は、APEXテクノロジーです‼︎

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イヤホン本体の下にある銀色の筒状のものがそのパーツです。これは「第2の鼓膜」ともよばれ、鼓膜に悪影響を与える音圧を抑えるという役割があります。

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写真から分かると思いますが、だいたい8ミリの長さがあります。こんなに小さなパーツの中に、素晴らしい技術が詰まっていると考えたら、とても感動します…

初心者にはわかりにくい言葉だらけですいません…

ここから先は、音質について書いて行こうと思います。

何にせよレビューが少なすぎるので、出来るだけ詳しく書きます‼︎(そもそもこれを使っている人はいるのでしょうか?)

結論から言うと、

低音→解像度が高く深く沈み込み、ヘッドホンのような臨場感

中音→ボーカルがライブ会場で歌っているかのような迫力とリアルさ

高音→ドラムのシンバルや高い電子音まで、全て鳴らしきる実力

トータルすると…最高のイヤホン‼︎

(そりゃ元値10万円だから…当然…)

試聴し始めた瞬間、驚きのあまり「すごっ!」と大声を出してしまいました 笑笑

また、長時間聴いていると、普通のイヤホンでは耳に負担がかかってしんどくなりますが、APEXテクノロジーのおかげで聴き疲れもほとんどありませんでした。

低域が強いイヤホンはどうしても聴き疲れしやすいですが、このイヤホンはその欠点を完全に克服したと言えるでしょう!

遮音性はshureには若干劣りますが、それでも十分高いです

付属ケーブルも取り回しが良く、イヤーピースもコンプライが3サイズが一つずつ、ダブルフランジが一つ入っていました。個人的には、シリコンイヤーピースをもう少し追加して欲しいと思いました。

ロック、アニソン、ボカロなどから、ピアノソロ曲、アコースティックギターの曲まで、全ての音楽を素晴らしいクオリティで鳴らしてくれます。

もう生産終了となってしまいましたが、金銭に余裕がある方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

次回は、バランスケーブルを2pinに変える記事にします。

それでは今日はこの辺で…