次の作品について…
こんにちは。
今回は次に作っていくつもりのイヤホンを紹介します。
①2BAイヤホン
AK300の視聴をしに大阪に出向いた時、折角の機会だから高級イヤホンの視聴もしなければと思い、unique melody,64audio,ultimate ears,fitear,noble audioなどのイヤホンを聞き回ってました。
音の傾向やドライバー数、ネットワークをメモするためにノートとペンを持って聴いていたので、周りから異様な雰囲気で見られていたかもしれません 笑
noble audio のsavantを聴いた時、あ、これは良い音と思い、早速ドライバー数、ネットワークを調べました。メーカー側は知られたくないようなのであまり言えませんが、knowlesというメーカーのbaを2機搭載、高音用のドライバーに20Ωの抵抗を使用しているそうです。
音は大変良かったのですが、装着感が微妙でしたので、JH audio trifiというイヤホンのシェルをじっくりと観察して、粘土でコピーを作りました。
そこまで正確ではないですが、イヤーピースを付けて装着してみると遮音性の高さに驚きました。オリジナルのバランスを崩さないように、抵抗の値を低くする、音導管の長さを短くするといったサウンドバランスの調整も必要かと思います。
ドライバーについてですが、ジャンクで入手したイヤホンから取り出しました。
金属と樹脂の間にカッターを入れて取り出しました。さすが日本メーカー、接着剤べっとべとの海外産とは違って中まで綺麗になってますね
ピンボケしていますが、これを低域用に使用します。オリジナルよりも若干中音域の音圧が高いものです。小さいですが、ちゃんと音が出ます。
下のダイナミックドライバーと組み合わせて使用しようかと考えていましたが、あまりにも低音過多になってしまったため、ボツになりました。
ボーカルを前に出すというコンセプトに沿って製作します。
高音用はまた後日紹介しますが、aurvana in ear 3というイヤホンのツイーターです。オリジナルとはメーカーが違いますが、特性が似ていることもあり、使用することにしました。
②intime Sora light evo
車好きなので、車のようなネーミングですが、これもユニバーサルイヤホンです。
詳しくはまた後日記事にします。
お楽しみに…