2ドラ頓挫、4ドラカスタム、圧着端子w
〜2ドラ頓挫〜
先日、noble audio savantベースの2ドラのユニバーサルイヤホンの製作を始めたのですが…
低音用ドライバーのハンダスペースが取れてしまいました。
おそらく内部配線をひねった時に逝っちゃったのでしょう…
さてさて、こんなこともあろうかと予想していたので(嘘)、以前購入したsoundpeatsのb30というイヤホンのドライバーを取り出しておきました。
9〜10mmのダイナミック型ですね。
これを高音用の2323と組み合わせて今度はunique melody Macbethモドキを作ることにしましょう…
シェルに入りきるかが問題ですね…
〜圧着端子w〜
また今回はステム(イヤーピースをつけるところ)に圧着端子を用いることにします。
さらに音導管を若干奥まったところまでにすることで、アコースティックホーン効果を狙います。クリーニングも楽になります。ちなみに、JH audioの一部製品にも採用されている手法です。
(圧着端子には銅が使われているそうですね…
見た目にもこだわりたいところですが、どうしても酸化が気になります。)
〜4ドラカスタム〜
もう一つ、tf10proのシェル割れジャンクを入手したので早速解体‼︎
ドライバー構成等はさまざまな情報が出回っているため割愛します。
低音用ドライバーと並列でコンデンサが入っていました。これはハイカットを狙ったものと思われます。
あと、高音用ドライバーはセンタータップに接続されていました。
センタータップを使用すると、高域以外の音域の出力が少し下げられるそうです。
とりあえずドライバー破損がなく安心しました
今回はこれらのドライバーにsonion2015という低音用ドライバーを追加して4ドライバー化したいと思います。ちなみに2015は2ドライヤホンの製作するときに出た副産物ですw
3枚目の上のドライバーが2015です。
下のドライバーは2ドライヤホンに使用します。
4ドライヤホンの構成
高域 ue-high 1.5μf
中域ue-low(2ドラ)
低域sonion 2015 10Ω
実はこれ、カスタムiemのue11proと同じ構成です。(ただし、低音用ドライバーのメーカーが違いますがほぼ同等品です。)
この前にeイヤホンでネットワークの観察していて良かったですw
音響抵抗は赤と緑しかストックしていないため、この2つを駆使したいと思います。
また、高域用の音導管の先に圧着端子(再びw)をつけてアコースティックホーン効果、高音増強を図ります。
長くなりましたが、実はまだドライバーや抵抗、コンデンサとコネクタしか繋いでいません。
レジンが無くなり、シェルの製作ができない状態に陥っておりますw
レジンが届くまでケーブルねじねじしますか…
研磨しすぎてメッキ剥がれ、キラキラになりましたw
これはこれで趣がありますね